SUP・Standup Paddle.

(SUP)スタンドアップパドル・サーフィンとは・・・

スタンドアップパドルボードはその名のとおりビッグサイズのロングボードの上に立ちオールをこぎながら波に乗ったり、長距離を移動したりするもの。このスタイルのサーフィンはハワイでは古くから行われていたサーフィンスタイルで、最近になってビッグウエイブサーファーのレアードハミルトンを初め、オアフのブライアン・ケアルラナや、デイブ・パーメンターなどが力を入れ始め急速に注目を浴びるようになったスポーツです。

09/Feb/2013 Sanset Oafu Robin jonsuton

沖縄・石垣島では２００４年にウオーターマンとして活躍する新城氏がマウイからパドルを持参し、アイランドクラブのリーフで乗ったのが初めてで、その後数人で始まり島から島へ渡ったりと活動があり、徐々にメンバーも増えてそれぞれ、クルージングやスタンドアップ・サーフィンと楽しんでいます。

サンライズ

ダウンウインドラン・Maui Hi Tomoko Okazaki

マウイ島では夏の貿易風と大きなうねりをグライドするダウンウインドSUPを楽しむ

石垣でも地形や風向に合わせてレベルに合ったダウンウインドが楽しめる。

Jul.26.2015 Molokai2Oahu 　Chikara Tsumura

ハワイ、モロカイ島からオアフ島（53Km)ハワイカイをゴールに向かって漕ぐ

魅力・特徴

SUPは波が小さくても楽しめる上に通常のレギュラーサーフィンよりも沖から、波が割れる前から乗れることも楽しみの一つです。
このスタンドアップパドルも人によってそれぞれいろんな楽しみ方があることが魅力。家族でいっしょに平水面をクルーズ、子供や犬を乗せて水上散歩とリラックスタイムを楽しんだり、ロングボードでも乗れないくらい小さな波のときでも一人で波をキャッチして楽しめます。

そうかと思えばビッグウエイバーたちはこのボードを操ってビッグウエイブを攻める挑戦にかけていたり、海峡横断など長距離のクロッシングレースなどでもスタンドアップパドルで参加する人が増えています。

波がなくても内陸の湖や川で楽しめることもファンを増やし、バランスいいフィットネススポーツとしてプロポーションのいい体型を作るための運動として女性の間でも人気上昇中。

スタンドアップパドル・ツアー

コーラル・リーフ・コース

初めての人でも簡単、大きめのボードに立って漕ぎ出そう、サンゴのポイントに着いたらシュノーケリングも楽しめるよ。

トロピカル・リバー・コース

石垣島のマングローブが生い茂る川に入っていきます、SUPはカヌーと違って視界が高いので見晴らし良好、気分は爽快だよ。

ウエイブ・ライディング・コース

ボードの上に立ってバランスがとれるようになり、パドリングが上達したら波乗りに挑戦しよう。
一度波に乗った楽しさはきっと忘れられないでしょう。

モデルコース

出発→ビーチで軽く練習→周りの景色や海中を覗きながら進みます→シュノーケリングポイントに到着→無人のビーチで一休み（飲み物）→ポイントへ（マングローブの川や洞窟へ風や潮に乗って移動するドリフトの場合もアあります）→ビーチに帰着→シャワー又は着替えの後目的地へ。

風に吹かれてダウンウインド

スタンドアップパドルサーフィンツアー詳細

催行時間など
- 基本的に各コースとも満潮時に行います、催行時間帯は一週間前までにタイムスケジュールを作成します。
- 出発から帰着まで約3～４時間を予定しております。
- ランチタイムを挟んでしまう場合は途中の食堂で八重山そば等のランチタイムを設けます。（八重山そばなど￥500円～各自負担）
催行人数、コースの決定
- 原則として安全のため4名までとします(但し人数が多い経験者やご家族、グループの方は相談ください）
- コーラルリーフ・コース、トロピカルリバーコースはポイントなど当日の天候によって決定しますが、潮位、天候など条件が良ければ両コース行う場合がります。（両コース行っても同一料金）
- ウエイブ・ライディング・コースはS.U.P経験者で基本技術をマスターした人に限ります。
参加条件
- 12歳以上で泳げて健康な方
レンタル器材など
- S.U.Pレンタル機材は、初心者用から上級者用また、身長、体重などを考慮して各種ボードを用意、その他、ブーツ、ライフジャケット等
コース料金
金額にはガイド、レンタル機材も含まれます。

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