2月16日〜
風が強い日に姫路のSUPラニカイチーム原田さん
ケンタ、友子さんとホノルアへ
世界3大レギュラーの波をケンタに見せておきたかったのだ。
レインズ
クアウから
ホノルアに行く途中マアラエアを過ぎた展望台では
すぐ近くの海面で鯨が観光客にサービスしてた
ホノルアに着くとまだ人が少ない
波はいいからすぐに混んできそうなので
急いで崖を下り空いている右側のピークへ
マウイのキッズ達は本当にサーフィンが上手い
はじめは風波のようだった波のセットも決まりだしてきた
初ホノルアのケンタも満足
そのあと帰りにマアラエアをチェックすると
風が入ってるがSUPで乗れそうな波が割れてるので
パドルアウト
マウイ滞在中に1日だけ雨の日が
すぐ近くに低気圧が停滞していて雨雲は厚く
強風の日
ハイクに向う途中は大きな木の枝が至る所に倒れて
電線を切断しハイクの周りは停電になっていた
こんな日は海に行けないのでトレーニングジムへ
この日はアスリートクラス
色々なサイズのボールや器具を使ってのトレーニングで
久しぶりに心臓がバクバクに
終了した後は爽やか
少しの風があってもハーバーの中はほぼ毎日コンデションはいいので
ここで夕方に2ランド目がケンタの日課
そしてウエストマウンテンに日が沈み一日が終了
2月5日〜12日
南風のコナが強く吹く今年のマウイ
朝と夕方には風が緩むのでその時間帯にSUPで波乗りへ
レインズ
ホキパ
アウターリーフもいい波がはいる
このサイズの波になるとJimmy Lwesのミニガンが波にフィットして
楽しく波乗りできる
本橋くんと潤くんはサンセット・プロに合わせて最後の調整
石垣からケンタがマウイに入り10日間のマウイ合宿がスタート
着いた夕方は早速ハーバーで一ラウンド翌日には
アウターリーフへ
はじめはドキドキだったようだけど
サイズのある波にも徐々に慣れていい波に乗っていた
ビッグウエーバーのムネトヨ君と
友子さんお勧めのクラの農園へ
無農薬野菜を好きなだけ収穫して
秤にかけてお金を容器に入れて支払う無人売店方式
そのほかに自家製蜂蜜・ライム・卵・ヨーグルトなど
ジミーさんのファクトリーへ
新しいM−14(ダウンウイインド用)
右の赤いボードはジョーズ用のガンボード
採りたての野菜で夜はサラダ
ケンタは今春大学に入ってからの自炊生活に向けて
合宿もほぼ自炊で夕食
充実した合宿が続いています。
1月24日〜
マウイに着いた日は快晴コナウインド(南寄りの風)
波もあるがマーシャルトリップで溜まった洗濯したり買い出しなどなど。
翌日、風はトレードに戻りホキパやレインズではウインドとカイトで賑わってる
ビールの種類も豊富
サウスをチェックに
ホノルアでサーフィン
ホノルアストアは入り口が変わってお土産が充実して
テイクアウトのフードも安くて美味しい
夜は宮崎の小森くん、プロトレイルランナーの石川夫妻と潤くん友子さんたちと食事会、タイフードも美味しかったけど世界を回ってる人たちの経験談は面白かったな。
翌日は早朝から波をチェック
風は無風でセットは頭上の波を二人で貸切
ウッチーいい波に乗ってた
マウイのノースショアからのサンセットはウエストマウイに隠れるので
水平線には沈まない
ステイ先のオガちゃんの家でジュリーの誕生日P
オガちゃんのBQの肉は美味しいくて絶品です
翌日はみんなでパワーのある波へ
SUPサンセットプロに出場する潤くんと本橋くんは日々練習に集中
二人ともキレがある波乗りは、こっちが見ていても気分がいい
時々雨が降るので虹もよく出ます。
ヘリでトーイングの撮影をしていたので見ていると、
普通のトーイングサーフィンと違うので
カメラで撮ってトリミングしてみると
チャックパターソンのトーイング・サーフスキーだった
色々なことが日常に見れるのがマウイの面白いところ
スレッダーに乗るのもスキー?を履いたままで難しそう
ジェットがフルスロットルの猛スピードで引っ張ってる
普通の人だったら体がバラバラになりそう
つづく
1月23日 快晴 NE10m
9時頃にはアンカーを上げてマジェロに向かうので
その前に1ランド皆んなで波乗り
サイズは頭くらいで風もほとんど気にならない
朝食を食べて北東の貿易風をクオーターから受けて
快調にセイリング
約5時間の行程でマジェロ環礁のパスへ向かう
(写真は以前ものです)
マジェロ環礁の狭い入り口を抜け環礁内へ入る
一度マゼロ港の近くの静かな水面に停泊
濡れた道具を乾かしてパッキングするのに
天気がいいのでありがたいし
珊瑚も綺麗なのでクールダウンにそれぞれシュノーケリングしたり
3時間ほどノンビリ過ごす。
このすぐ近くに日本のゼロ戦が沈んでるらしい
持って行ったギヤーで使わなかったのはウインドのセイル1枚のみ
後は全ての道具を使い切った。
船に常備されているのは
2015年モデル
Caburinha Kite Swichibred &Drifter&Contra全サイズ
ハーネス各サイズ・ツインチップ・サーフボードが自由に使えるので
私は手ぶらでカイトを楽しめた。
他にSUP 10′ 9’8″ 8’6″計3本とパドル
シュノーケリング用具なども自由に使えたのありがたい。
皆んなで最後の記念撮影
終わってみればあっとゆう間に過ぎた10日間でした。
今回のクルージングはヨットで波を求め風で遊ぶ究極の海遊びでしたが
誰一人怪我なく無事に終了しました、キャプテンのトムはじめボートのクルー
そして我々のクルーにも感謝です。
4時頃にマジェロ港のブイに係留
荷物をテンダーに積み込んで桟橋まで
一昨年石垣に寄港して一緒にSUPで波乗りしたり
仲良くなったヨットSovege号が見えたので
トムに頼んでよっってもらったが
ディディエとソフィーは陸に上がってる様子で残念ながら留守だった
桟橋に上がると
買い物をして帰って来る所の二人に偶然の嬉しい再会
友子さんとも旧知の仲で4月に再び石垣で会うのが楽しみだ。
荷物はトラック満載し
我々は他の車で空港へ
マーシャルの車のナンバー
日本も色々な地方のナンバーがあったら面白いと思うな
空港のオープンなロビーはこんん感じ
チェックインに時間がかかり手荷物検査のX線検査も故障
夜の8時半ごろのフライトでホノルルへ
翌日早朝の便に乗り換えてマウイに無事に到着。
今回でマーシャル編は終了です、写真中心で分かりにくですが
読んでくれてありがとうございました。
グラシアス
次回からマウイ編です。
1月21日アルロ環礁 晴れ
船が停泊しているリーフが切れプールのようなアンカレッジにも
夜半からウネリが入り幅が9mの船が大きく揺れる。
朝食後LiLiANポイントまでチェックに行くが大潮干潮で珊瑚の棚が露出し
船を止める所も波のバックウオッシュと激流で停泊できない
一度アンカレッジにもどり出直すことに。
アンカレッジの目の前の波もマックス4Feetにサイズアップ
ペドロがBBでチャージ
上手くプルアウトしないと間違いなく露出したリーフに打ち付けられて
病医院行きだが・・・病院までは船で6時間。
セットの波
ランチの後再びLilianへ
7Feet17Sec北西からのウネリが直接棚で割れるので
水量とパワーはハンパなかった。
風はクロスオンでオガちゃんがウインド
潤くんはカイトでトライも途中風が落ちて終了。
変わっておいらはSUPで出るも、風で波を掴むタイミングが合わせづらく
セットの波にチャージも降りられず
プルアウトした時に風でボードが煽られてリップに持って行かれた時に
リーシュが切れて終了・・・まだまだ修行が足りませんね。
後で聞いたクアトロチームの話では波のピリオド(波長)22秒だったらしい
さすが潤くんはインサイドでいい波に乗ってました。
夕方アンカレジに戻りパドルで30秒の波でサーフセッション
もちろん我々だけで。
オガちゃん
キャプテン・トム
波は頭上をキープ
潤くん
ウッチー
友子番長
あれ〜〜〜!!
日が沈み暗くなるまで楽しんで
海から上がりシャワーを浴びると美味しい食事がまっている。
何時も笑顔シェフのローレン
クルージングに食事はかなり大切な要素だ
彼女が作ってくれるおいしい食事で体調管理も完璧だし
何よりも狭い船での食事の時間は大切なコミニケーションの時間です
家庭でもおなじですね。
10日間毎日違う美味しいメニューです。
つづく
1月20日 晴れ NE10m 28度
トムの情報では明日からグランドスエルが届く予報なので
南下して再びアルロへ
夜明け前にアンカーを上げ南西のパスに向かう
明るくなってパスを抜けて外洋へ
この写真はアウロに向かう時のショットですが
北東貿易風で快走
ワッチ中のエマ
アウルのバナナ
今日も魚が次々とヒット
トムに魚のさばき方を教わる潤くん
大潮の満潮時は海面が島のかなり上まであがり
ほとんど椰子の木が海の中に浮かんでるように見える
船が停泊したすぐ前にはいい波が
駅まで徒歩30秒じゃないけど
波までパドル30秒
予約なしでいい波に乗れます!
干潮に向かってるんでインサイドは撃浅
石垣の波に似ている
夕方のセッションを終えて海水シャワーを浴び
真水で塩を流すと美味しい夕食が待っている
明日はサイズアップ予報
つづく
1月18日
暗いうちにアンカーを上げてパスを抜けて10msの安定した北東貿易風を受け
8,5Knのスピードで快調にセイリングして約75マイル航行
アウル環礁のサウスウエス(南西)パスから環礁内に入る
水深10mほどの島の風下の砂地に無事アンカーリング。
船の周りは珊瑚や魚もたくさんいるのでみな夕食までシュローケリングで楽しむ。
1月19
我々はSUPで、トムとエマ、カメラマンのペドロはテンダーで
船から1kmほど離れた東側にあるアルロ島に向かう
今回のクルージングの中で楽しみにしていた島だ
これだけ海が綺麗だとね自然とテンション上がります
島で漁やコプラの輸送に使われる船
ここが島の入り口
島名も観光案内板ももちろんありません。
トビウオの干物
小さなソーラー発電が唯一の電源
庭で乾燥させるコプラは島の貴重な産業
台湾からの援助で学校や数カ所に設置されてたいたソーラー発電
昨日までいたアルロと違って雨が少ないのか
各家には雨水を貯めるシテテムとタンク
これは小学校の大きなタンク
ここは小学校の校舎
持ってきた色鉛筆とノートをプレゼント
ここでは文房具など買うには150kmほど離れたマゼロまで船で行くしかないのだ。
プルメリアの種類かな
各家々は綺麗にされて花も豊富
島のメインストリート?を歩いていると
いかにも人が良さそうな人が出てきて椰子のジュースを飲んでいけと言って
慣れた様子で椰子の木に登り素手でヤシの実を落してくれる。
バナナは美味しいモンキーバナナ(石垣では島バナナ)
それにしても一房が大きくて立派だ。
まだ若い実外皮を完全に取り
穴開けて口でそのまま飲む・・・
今まで色々なところでヤシの実のジュースを飲んだけど、ここアウルのが一番うまかった、(砂地で雨が少なく海からの潮風でかな)
椰子の皮はバナナの木与えてそれが自然の堆肥になり立派なバナナが育つ
おいら、メリオンさん、潤くん
島のメインストリートで子猫と遊ぶ子
島の中央に大きく育つオレンジの木
だれのものでも無く島の人が自由に食べていいみたい
漁網をリサイクルしたハンモックで寝ていた子は
見慣れない我々を見て泣き出した
島の女性たちは器用に貝と椰子の葉で壁掛けや小物入れを織り
島の一箇所に集められて
時々クルージングでやてくるヨッティーに売っている
こちらも貴重な現金収入
メリオンさんに案内されてメインストリートを抜け
旧滑走路を歩き島の北側の海岸へ
海に抜ける道は石垣島と変わらない
干潮で干上がった海岸は石灰岩がむき出し
マリオンさんの話では以前は砂浜だったらしい
ピンクの砂浜
マリオンさん
年齢・・・不明
妻と子供4人暮らし
マジェロ生まれで奥さんがこの島出身で結婚して今はこの島で暮らしているそうだ
家から出るときに真新しい靴をはいてでてきて
道から外れて滑走路脇の草道に入ると靴を脱いで手に持って歩いてた(笑)
我々が漕いできたSUPに興味があるようなので貸してあげると
豚くんに見守られながら上手く乗っていた
何もない島といえばそうも言えるけど
実は豊かな島でした(これはまたの機会に)
船までは風に向かって漕ぐのでおいらはテンダーでラクチィン!!
ランチは日本そば”
コックさんのロレーンは我々日本人の好みを考えて色々なメニューを出してくれる
午後からペドロはマストに登ってホトセッション
チャンネルのとこだけいい風が吹いている
おいらは島影のブランケットに入ってカイトを落として終了。
夕方トムとエマで島の長老のところに挨拶にいくと
立派なバナナとココナッツ、ライムをお土産にいただいてきた。
ココナッツの投げ渡し
サンセットタイム
明後日は波が上がりそうなので再びアルロへ向けて南へ
ラム肉の赤ワイン煮込みを食べて満点の星を見ながら語り
早めに眠りにつく
つづく
1月17日
朝食後アンカーを上げてラグーン内を機走し、予定していたポイントへ移動
途中小舟に乗って漁をしている人たちに手を振ると
向こうも笑顔で手を振り返してくれる。
ポイントにアンカーリング、
まだ干潮で波はまとまっていないが潮があげれば良くなりそう
風も吹いているのでカイトを選択。
カイトは船から直接リ・ランチ
しばらく風も安定していたがスコールが近ずくと風は不安定
波に対してクロスオン気味
トムとエマは銛をもって海へ
こちらも不発
夜はアンカーリング地点を
波の穏やかな島の風下側に移動して一泊。
1月18日
トムの話ではどうもアルロは雨が多い地域らしくて
75マイルほど北に行ったアウル環礁は何時も晴れて
風も安定しているらしいので今朝は暗いうちにアンカーを上げて
アウル環礁に向かうことに
チャンネルはまだ暗いので慎重に進む
昨日のカイトとSUPの島も朝焼けに染まる
外洋に出ると北東貿易風が安定して吹いているのでセイリングでアウルへ
つづく