1月15日〜16日
アルロ環礁南西端のリーフが僅かに切れ込んだ砂地にアンカリングして
ここを拠点にアルロで波を待つことと、
遅れてマジェロからボートでやってくる友子さんと合流することに。
15日の夜明け前から物凄い雷雨で起こされたが
7時30分にはいつものようにパンケーキ・フルーツ・スクランブルエッグの朝食
アンカーをあげてここから北に少し行った環礁の西側の波をチェックへ
ポイントは珊瑚でアンカーが下ろせないためトムが潜って岩にロープを縛ってくる
縛り終えて銛を持って再び潜っていき立派なGT(ロウニンアジ)を仕留めてきた
今日のランチは手作りフィッシュバーガー
肩サイズの波を皆んなで満喫して船に帰ろうとすると
全員激流でスタックして船に近づきながらも帰れないので
ボートでみんなをピックアップしたもらう。
激流の潮の流れで遊ぶ潤くん
速度計は4ノット近くを表示
昼過ぎに友子さんが2日遅れで無事にボートで合流
これで今回のメンバーが全員集合した。
16日アルロ環礁2日目
夜間はスコールで風向が頻繁に変化しその度に砂地に入れてあるアンカーが走錨しリーフに掛かる衝撃で船が振動し不気味な音が響く、その上ウネリもサイズアップしてるようでリーフエッジにある船はまともに波を受けて横揺れが激しい、心配なので夜中に何度か起きてみると船長のトムもコクピットでいつでも対処できるようにワッチしていた。
明け方には雨は止んで風もほとんど無いので
朝食後昨日のLilianポイントへ急ぐ
波はサイズアップしてセット頭上の極上の波をみんなストーク
(写真はカメラマンのペドロが撮っているのでまたの機会にアップしますね)
Photo by tom
朝9時から12時までの仲間だけの貸切セッション最高でした。
何時も海から上がると美味しいスムージが待っててくれるのはありがたい。
午後からと明日も皆ここで波乗りしたい気持ちもあるが
天候が不安定で昨日の泊地はリスクがあるのと
あと数日で新しいグランドスエルが入る予定なので
ここを出て環礁内の静かな泊地に移動することを決定
アルロ環礁の入り口は東側なので約4時間の行程だ
みんな完全放電です。
つづく