マウイ合宿中に波をチェックも島のノースサイドはクローズしてたり
風が入ったりしていているので
後半マウイ入りしている健太を連れてピアヒに向かう。
晴れているのでハイウエイから波が見える丘の上まで続くダートな道も問題なく進む。
丘の上に着くと数人のサーファーと
ヒロナリくんが波をチェックしているところだった。
この日はそれほどサイズが上がらないのでマウイローカルは
ほとんどいないが小さいと言っても優に15フィート以上はある。
念願のジョーズ用の新しいリーシュを受け取り
入念にワックスを塗りセッティング
ブラジリアンの3名もフローティングベストを着て入念にスタンバイ
数年前まではジェットでのトーイングが主流だったが
最近はノーマルパドルでのテイクオフが主流で
ゼットアシストが無いサーファーは
さらに崖をおりて岸?からのエントリーを強いられる
乾いていても滑りやすい崖を重いボードを担いで降りていく
ショアブレイクで舞い上がる波のスプレイが霧になって
朝の光で神々しく
サーファーの緊張する空気感と相まって神聖な場所に感じる。
バランスボール大の丸石がゴロゴロするショアブレイク
ヒロナリくんにゲティングアウト&インのアドバイスをするムネトヨくん
経験豊富で頼りになる人のアドバイスは心強いはず。
この世界になると波はもちろんのこと
無事に帰ってくるには
カレントなど広範囲で海を理解できる能力が必要なのだ。
ゲッティングアウトのタイミングが難しく一瞬怯む
流石、何度か修羅場を経験しているのですんなりとパドルアウトするヒロナリくん
波に乗るのもだけどここが最大の難所かも?
丘の上から
BGMが聞こえてきそうなくらいきもち良さそう
膨張式のベストをテストするサーファー
何を思う?健太